top of page

Acerca de

​パラグアイ・パイオニアチーム参加申し込みプロセス

Picture2.png
募集の趣旨

真のお父様は、これからの責任者として資格を持つためには、海のことを知り、操船することが必要であることを幾度も語られました。

海はすべて未来と関連しています。知りませんでしたか。皆さんは海に関心を持たなければなりません。さもなければ、歴史の中にただ消えて行ってしまうだけです。将来の指導者の資格は「海について知っていること」というようになるでしょう。また基本的知識は、船の扱い方の知識ということになります。海について知っていること、それに取り組むことができること、このことが将来指導者としての資格を持つための基本条件となるでしょう。(み旨と海「オーシャン・チャーチとアメリカ」)


皆さんは指導者であり、責任者ですが、一流の機械工でなければなりません。分からないことが幾らかでもあれば、人に教えることはできません。エンジンについて、隅々まで知り尽くす必要があります。そしてそれを分解して、また組み立てることができなければなりません。皆さんは自分の地区の責任者として資格を持つためには、船の専門家でなければなりません」と語られています。(「み旨と海/オーシャンチャーチの設立」)

「これからの世界を指導することができる人は、海を守ることができる人です。私がなぜ海に関心をもっているのかが分かりますか。将来、私たち人類が行くべき平和の道を開くための鍵がそこにあるのです」(環太平洋摂理第一章)


現在、パラグアイ国アスンシオン市近郊にあるアクアムンド社は、日本人技術者を中心に創始者の船造りの思想と伝統、基盤を守り、飢餓問題解決など、世界救援を視野に入れながら前進しています。


この度は、アクアムンド・パイオニアチームへのご参加を考慮して下さり、誠にありがとうございます。参加をするにあたり、下のプロセス・チェックリストを参照してください。また、ご質問などありましたら、kenkou.sato@gmail.comまでご連絡ください。

プロセス・チェックリスト

  1. ​志願者はまず第一にアスンシオンの一般情報やパラグアイ工場に関しての情報をできる限り自己調査されることをお勧めします。フェースブックのプライベート・グループアクアムンド社のユーチューブチャンネル、などオンラインでの情報が参考になります。

  2. 志願者は参加目的を明確にしてください。このページに参加目的の詳細が種類別に記載されています。

  3. ​志願者は推薦者が必要です。推薦者は海洋摂理の意義を理解しているべきであり、海洋平和の販社長が好ましいです。販社のサービス業などのための訓練として参加する場合は、渡航費・ビザ取得などのためにスポンサーが必要となる場合もあります。

  4. 志願者は「パラグアイ・パイオニアチーム参加志願書」をオンラインで書き込み、提出してください。もし、オンラインで志願書を書き入れることがどうしても困難な場合は「志願書PDF版」をプリントし、写メでamsa.generalmanager@gmail.comまでお送りください。

  5. アクアムンド社担当者が志願書を受領し、志願者に受領確認を送ります。

  6. 志願者は、直近(6か月以内)のご自身の写真をアクアムンド社担当者にEメールで送ってください。

  7. アクアムンド社担当者が推薦者に連絡して、推薦者に「推薦書」を記入していただきます。

  8. アクアムンド社担当者が志願者と連絡を取り、オンライン(Zoom)で面会を行い、お互いの基本情報の共有を行います。

  9. もし、アクアムンド社担当者と志願者が合意すれば、派遣プロセスを続行します。

  10. 大体のパラグアイ渡航時期を選定します。

  11. アクアムンド社と志願者との間で各種条件の確認を行い、「合意書」にサインします。

  12. アクアムンド社担当者は海洋平和の役員、推薦者に報告を行います。

  13. 志願者は、渡航準備の書類をアクアムンド社担当者にEメールで送ります。渡航準備の書類は、滞在期間により異なります。2021年末の時点で、日本国籍の場合は、3か月間以内はビザ取得は必要ありません。12か月間以内の場合はビジネスビザをパラグアイ現地で取得します。それ以上の期間の場合は、長期滞在のビザ申請を行います。この詳細はアクアムンド社担当者がお伝えしますが、志願者個人でも、パラグアイ大使館やウェブサイトなどで調査をされることをお勧めします。

  14. アクアムンド社担当者は受け入れの準備を開始します。志願者は渡航の準備を開始します。

参加目的の種類


1.<日本で販社に導入されたボートを管理するため> 

最低6か月間、パラグアイの工場でボートサービス技術を学び、日本での販社でボートの基本メンテや簡単な修理を行えるようになる。パラグアイで学ぶべきスキルは、簡単なFRP修復、基本メンテナンス、電気の基本、ボートの電気システムの理解、基本道具の使い方、基本部品取り付け。育成される人材は、単なる連絡係ではなく、実際に製品を理解し、日本で独自に問題解決力を持つ技術者となる。ボランティアあるいはインターン(訓練生)としてパラグアイに留まる。ビザはビジネス・ビザが必要となるが、日本人はパラグアイで取得可能。この場合、販社が渡航費・滞在費・生活費のスポンサーとなる。(基本生活費は時によって異なるが、月に200~300ドルほど)

2.<日本販社で修理・メンテ事業を行える技術者>

最低3年間、パラグアイで技術者となるために学ぶ。パラグアイで学ぶべきスキルは、FRPの部品作成、ボートとエンジン・メンテナンス、修理・メンテ事業の実施、小ボートの電気システムの設計、電気・機械部品の取り付け。育成される人材は、販社として修理・メンテ事業を行える技術者となる。12ヶ月間は評価期間で訓練生(インターン)として働き、基本生活費は会社が負担する。13ヶ月目より、評価に応じて、正社員となり給料を受ける。ビザはセズラ(永住権)が必要となる。この場合、販社がビザ取得の経費をスポンサーする。セズラ取得には2,000ドルの経費(人件費含む)が必要になる。

3.<世界で海洋趣味産業基地造成を使命とする人材>

パラグアイの滞在期間は7年間以上であり、海洋趣味産業基地の世界的拡大を視野に入れる。パラグアイで学ぶべきスキルは、ボート技術のみではなく、設備管理、設備の設計と造設、重機の運転、スペイン語、他(国際的活動に必要な言語)、事業運営、企画書の作成などの全般。育成される人材は、独立して修理・メンテ事業を行える技術者・経営者となる。12ヶ月間は評価期間でインターンとして働き、基本生活費は会社が負担する。13ヶ月目より、評価に応じて、正社員となり給料を受ける。4年目より、現地の大学に行くことができ、その際は土曜日は休みとし、条件を満たせば学費の50%までを会社が負担する。参考:大学は月に1~2万円の経費がかかる。ビザはセズラ(永住権)が必要となる。

4.<建設・設備を専門として貢献できる人材>

現在、宿舎やマリーナなどの建設を行っていて、建設や設備造成などの経験・専門知識を持ったボランティアを探している。期間は最低6か月。この場合、渡航費と現地での基本生活費は会社が負担する。

5.<その他の貢献>

アスンシオンでは、ボート製造関連だけではなく、様々な仕事がある。将来的には食堂・農業・養殖なども活躍する場所になる。建設やコンピュータなどの経験を活かしたりすることもできる。貢献したい方は、最低6か月という期間で、ボランティアする。この場合、現地での基本生活費は会社が負担する。

プロセス・チェックリスト
参加目的の種類
募集の趣旨
申込書リンク
bottom of page