Ocean Hobby News Letter 2025年8月25日Vol.50
- Tomoko Sato
- Aug 27
- 39 min read

発行元 株式会社海洋平和
神奈川県川崎市宮前区宮崎3-12-6宮崎台レジデンス402
☎TEL:044-872-7587 FAX:044-872-8616 kaiyouheiwa.soumu@gmail.com
人類のため、この国の未来のため
海洋事業の強力な基盤を築く
“食糧問題解決の鍵は海にある”
“海には人類が直面する難題に対する解決策が潜んでいる”

目次
Ⅰ 創始者文鮮明先生のみ言葉

「誰よりも多くの時間を海で過ごし、海で考え、海で祈り、海で苦労した」
Ⅱ 日本海洋趣味産業摂理の動向
1. 第20回㈱海洋平和定時株主総会&第10回雑誌海洋眞時代㈱株主総会 /総会・20周年特別講演会・交流会・販社長会議
2.2025年前期フィッシングダービーの結果報告 /7月1日より後期フィッシングダービー開始
3.海洋趣味産業摂理 諸活動の歩み /韓国清平研修ツアー(3月)/第一回 青少年海洋趣味産業合宿(3月)/第2回海洋リーダー研修会(4月)/尾道エンジン講習会参加(5月)訓読会ご案内(年間)
Ⅲ 特別レポート 国際/オーシャンチャレンジと奉仕活動IN 駿河湾・静岡(7月)
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Ⅰ創始者文鮮明先生のみ言葉
誰よりも多くの時間を海で過ごし、海で考え、海で祈り、海で苦労した

人間の身体の三分の二は水分です。水はどこから来るのでしょうか。海からです。ハドソン河のような大河も、もとは海の水が蒸発して雲になり、それが雨となって川になったのです。それゆえ海は水の源であり、生命の源でもあることを感謝すべきです。
陸地と海とどちらがより重要だと思いますか。陸地から水がなくなれば砂漠になってしまい、生物が存在できなくなってしまいます。また、陸地にあるどんな景勝地も水があってこそ美しいことを考えると、水の源である海の方が重要です。歴史的にも、海は生物を生かし、人間の生活を維持するのに重要であり続けました。アメリカ人も自分たちの国が世界の強国だと誇るのではなく、水と海に対して感謝し謙遜になるべきです。
人間の身体を維持するために何よりも大切なものは、水と空気と日光です。海に行けば、これらが豊富にあります。人間は、海の幸を食べる方が健康になります。海の幸は身体に良いのです。動物の肉を多く食べると病気もそれだけ多くなります。日本人は魚を多く食べるから平均寿命が世界一です。地上で長生きしたい者は、魚を多く食べるべきです。先生は肉を多く食べることを勧めません。将来は動物の肉は魚の餌とし、人間は魚を多く食べるようになるでしょう。
何もないところから広範な海洋事業を開発するために努力

先生は将来の食糧問題の鍵は海にあると見て、何もないところから広範な海洋事業を開発するために努力してきました。誰よりも多くの時間を海で過ごし、海で考え、海で祈り、海で苦労しました。いかに多くの時間と努力を注いだか。皆さんには想像できないでしょう。
ある時は真夜中に海に出て行って、海の所有権を宣言し、「将来の人類のため、海洋事業の強力な基盤を築くためにこのようにしているのです」と言うと、神様も「お前は正しい」と言われたこともあります。
海洋事業を展開すれば、将来の生活の心配はなくなります。オーシャン・チャーチ(海洋教会)の目的もそこにあります。統一教会はたとえ教会がなくても、海で礼拝することができるのです。
食糧問題を解決しなければなりません
船の建造は1962年から始めました。先生は、海へ行ってはいろいろ考え、船の特徴や欠点を研究しました。今では魚を釣るのに最も便利でしかも形の美しい船を造ることができます。先生の船の特徴は卵型をしていることで、どんなスピードを出しても海水が中に入ってこないことです。沿岸警備隊でもこれを高く評価しています。更に将来のために潜水艦にも関心を持っています。
世界中で一年間に二千万人が餓死しています。このような現状を見て神様は心を痛めておられます。我々はこのような神様の心を知り、食糧問題を解決しなければなりません。(「統一教会と陸地と海」1991/06/01)
韓鶴子総裁のみ言葉

全ての人々は天の父母様が創造された海を本然の姿に回復し、それを持続できるように願っています。地球の70%を覆う海には膨大な資源が眠っています。まるで隠された宝物のように、海には人類が直面する難題に対する解決策が潜んでいます。私はこれまで多くの機会で海の重要性を強調し、夫と共に、私たちが取るべき様々なアプローチを提案してきました。
そのような背景から、第1回鮮鶴平和賞のテーマは「海洋」に決定しました。平和賞委員会は、この分野において正義と功績を重んじる指導者を選出するために、厳格な選考プロセスを実施しました。その年の受賞者は、インドのM・ビジェイ・グプタ博士と、南太平洋の小さな島国キリバスのアノテ・トン大統領でした。
グプタ博士は、慢性的な食糧不足を憂慮し、養殖技術の開発による「青の革命」を主導した科学者です。彼は、この技術を東南アジアやアフリカに広く普及させることで、貧困層の飢餓救済に大きく貢献しました。
アノテ・トン大統領は、海洋生態系の賢明な保全と管理を提唱する世界的リーダーです。海面上昇により、キリバス共和国の国土の大部分が30年以内に水没すると予測されています。このような危機の中で、トン大統領は世界最大の海洋保護公園を設立することで、生態系の保護に尽力しました。
数十年にわたり、夫と私は、人類が、豊かな食糧と快適で健康的な環境が保証された未来を確保できる世界の実現を使命としてきました。私たちは国境を越えて行われるべき技術の自由な交流を提唱し、海は神からの贈り物であり、世界に存在する栄養の究極の源であるというビジョンを共有してきました。安定した食糧源と清浄な空気、土地、そして水は、世界平和と人類の救済に不可欠です。(自叙伝「平和の母」より)
Ⅱ 日本海洋趣味産業摂理の動向
1. 6月 定時株主総会、特別講演会、交流会他行事 開かる
第一部 ㈱第20回㈱海洋平和定時株主総会/
第10回雑誌海洋眞時代㈱株主総会
6月28日(土)午前10時より、東京新宿区立産業会館にて第20回㈱海洋平和定時株主総会、第10回雑誌海洋眞時代㈱定時株主総会が開催されました。首都圏近郊の株主のみならず、全国からも詰めかけ、総勢70余名が参席しました。

例年通り、午前中は、第1部の株主総会、午後より第2部の海洋講演会が行われ、第3部は、全国の販社長より、昨年度より更に前進した事業活動が報告されました。その後、各販社より持ち寄ったご当地グルメの抽選会で、すべての行事は盛況の内に締めくくられました。
第1部は、まず㈱海洋平和の定時総会として、議長の小川滋夫社長より、「今年度の総会は第20回目という、本当に記念すべき総会を迎えることができました。文鮮明先生御夫妻から佐藤健雄社長ご夫妻が南米海洋摂理の人事を2004年8月に拝命され、2005年に日本において海洋平和を設立したところから始まっています。この20年間、本当にいろいろな事がありましたが、ここまで続けて来られたのも、ひとえに株主の皆様の支えがあったからこそでございます。ほんとうに有難うございます。地軸の両極にある日本とパラグアイに海洋趣味産業モデル都市を建設し、日本を真の海洋国家にし、世界平和を実現していく事こそが目的であることを忘れずに、これからの10年を頑張っていこうと思っています。
現在、日本には12か所の販社すべてにボートが導入され、海やボートを中心として、どの販社も組織の拡大を図ろうとしています。一方、パラグアイは、有難いことに、ボート修理やリペア事業においては、お断りするくらいに地元のボートオーナーたちやマリーナ関係者からご贔屓(ひいき)にして頂いております。また現地販売用のアクアムンド社オリジナルの小型ボート製造も進んでおり、この秋にはボートショーに出展する予定です。㈱海洋平和はこれからも力強く励んでいこうと思いますので是非、共に歩んでいきましょう」との力強い挨拶がなされました。
その後、議事の内容に沿って、2024年度事業報告、2024年度決算報告、2025年度事業計画案、2025年度予算案、ならびに、役員改選、特別決議として株式減資の件が報告され、賛成多数で可決されました。総会で議決され確認された2025年(令和7年度)事業計画は以下のとおりです。(抜粋要約)
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創始者文鮮明先生の付託を受けて出発したWONMO Marine Groupは、2025年4月から設立21年目に入る。今後の10年を見据え、セミナー、講演会を通じて思想を確立。同時に海での海洋訓練を通じて海洋精神を学ぶ。その土台の上で、72隻へ向かうボート導入や国民海洋基金会員の拡大、人材育成、ボート関連事業の基盤つくり・メンテナンス技術の向上に向い、全株主の皆様と共に臨んでいく。特に海での事業を収益化させ、各販社による海洋趣味産業モデル基地化を図っていく。
【ボートの活用と事業】:海に出ることによって本然の海洋時代を開拓し、日本を海洋国家に善導する役割を果たす。名実ともに海のプロになっていく。ボートを通して事業を収益化させ、各販社の基盤を発展させ拡大していく。各販社は次の第2隻目導入を目指す。ボート製造の再スタートに向けて、ボート代の準備を行う。
【国民海洋基金の拡大】:基金会員数の2倍化・1000名拡大を目標。各販社においては現会員数の2倍化を目指す。活動株主一人一人は12名の拡大を目指す。セミナーや講演会、イベントを通して、しっかりとした海洋思想の教育を目指す。
【パラグアイへの投資と日本における各販社及び全体の基盤造成】:パラグアイ工場の設備投資を継続的に行う。(従来からの案件である2㎞にわたる道路の整備・舗装工事を行うとともに、工場の整備、および用地全体の整備や、今後のマリーナ建設の足掛かりとする。)日本では人材育成など各販社及び全体の基盤造成のために具体的な目標を掲げる。
【ボート製造者派遣】:パラグアイにボート製造技術者養成のパイオニアメンバーを、全販社上げて育成してパラグアイに派遣する。これからの3年で24名の派遣を目指す。各販社は2

名以上を目標。候補者がいれば、本社と連携して集中的な教育を行う。
【ボートメンテナンス研修】:各販社所有のボートを自らでメンテナンスできるよう、研修の実施や派遣を行う。
【地域・社会貢献】:各地域で公的意識の高い方々や、教育団体、海洋・水産事業に携わる方々等と交流を深め、仲間作りをする。ボートを通して海洋思想を啓蒙し、社会や地域に貢献し、善導する役割を果たす。
【麗水巨文島Fishingツアーと、南米海洋趣味産業ツアー】:麗水巨文島ツアーは7月(残念ながら天候不順で延期)南米海洋趣味産業ツアーは10月21日~31日。募集締め切りは9月30日、少々延長可能。
お問い合わせ:TEL044-872-7587 Eメール:info@hwmgoodgo.com:
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続いて、午前11時30分より雑誌海洋眞時代㈱の第10回定時株主総会が行われ、米国よりインターネット中継で佐藤智子社長が挨拶。「海洋時代の到来に際して、広報宣伝は松明的役割を果たすべき重要な部門。しかし昨年度も十分にその役割を果たすことができなかった。今年度は、その反省の上に立って本来の役割を果たしていきたい。また青少年たちへの広報宣伝にも道を開きたい」との挨拶がありました。その後、議事内容に従い、2024年度事業報告、2024年度決算報告、2025年度事業計画案、2025年度予算案、ならびに役員改選の件が報告され、満場一致の中で決議されました。
第2部 ㈱海洋平和創立20周年記念 特別講演会
「海洋思想は、現在の混迷社会を救えるのか」
午後1時より、設立20周年を記念し「海洋思想は、現在の混迷社会を救えるのか」という題目で特別講演会が開催されました。講演の前半の内容は、㈱海洋平和設立当初からの20年の歴史を振り返る内容でした。

講師の明正浩取締役は、パワーポイントでWONMO Marine Group 20年の歩みをシェアしながら、次のように振り返りました。(以下抜粋要約)ー「2005年4月の㈱海洋平和設立以来、国内では日本を海洋趣味産業国家に育てるための啓蒙および投資募集を行いながら、パラグアイにボート工場及び関連産業を設立するために、今日まで皆様と苦労を共にしてきました。地球の3分の2を占める、命(いのち)の根源である海に立ち返り、海洋思想を目に見える形で実現するために、地球の両極で海洋趣味産業モデル基地建設活動を推進。その目的は世界平和と、海洋国家日本の繁栄に貢献しようとするものです」
「同年5月にパラグアイにアクアムンド社を設立以来、株主の皆様からの継続的な投資によって、ようやく2012年に第一仮工場が完成。2021年に洪水に耐えうる第二仮ボート工場兼ボートホテルが完成。パラグアイ産第一隻目のボートが完成したのは2014年4月、第12隻目のボートが完成したのは2024年1月でした。現在、米国産と合わせて計14隻が日本12か所に導入配置され、活躍しています」
講師は、ボートを中心とする海洋趣味産業がいかに大きな影響を国や社会に与えるかについて注目し、次の証しをシェアしました。
「2014年5月2日に『Good Go 28ft ボート第一隻目完成進水式』が行われた時、パ政府要人や州知事はじめ地元指導者が式典に参加。参加したギラーモ・ソサ労働大臣は「FRPボート工場を建設することは驚きの中の驚きです。私たちは、牛や穀物の切り売りというアグリビジネスでは国を疲弊させるだけなので、FRPボートによる釣り観光ビジネスを願っていました。これは天与の祝福です」と挨拶。続いて同月27日には、大統領特別補佐官やソサ労働大臣他数名の政府関係者がボート工場を視察しました。(ボート工場出発の時は、政府だけでなくTVや大小の各新聞社が注目して取り上げ、『ボートはパラグアイ発展の希望』として報じました。)このことを通じて、ボートプロジェクトが国の発展を願う人々に大きな影響を与え、希望となることが確認されました」
続いて、アクアムンド社の現地での苦闘の歩みを振り返り、次のように語りました。
「しかし、この式典直後の同年6月から、世界的な気候変動の影響下でエルニーニョ現象が南米で猛威を振うようになり、パラグアイ川流域の近隣住民もチャコイのボート工場も集中豪雨によって洪水被害を受けるようになり、洪水の度毎に避難民が続出。アクアムンド社も、2014年から2019年までの6年間、実に6回の洪水被害を受け、時にはボート工場の床上2.3mまで浸水するほどでした。ボート製造を継続するため、工場をアスンシオン側に一時的に引っ越し。2017年にチャコ・イに戻り、壊れた元工場を修復してボート製造を続けました。このような環境条件の中でしたが、お陰様でアクアムンド社は、2012年以来、日本のボートショー出展のため、初期には米国産を、続いてパラグアイ産を、毎年欠かさず輸出することができました」
次に講師は、日本とパラグアイで共に総力をあげて推進してきたWONMO Marine Groupの成果として、次の二つの事例を挙げ、ボートプロジェクトが政府や社会に如何に良い影響を与えるかについて証しました。
「一つの事例は、2018年3月のジャパン・インターナショナル・ボートショー開催時、パラグアイ駐日大使を招待した時のこと。その時大使は、この美しいボートがパラグアイで製造されたとは到底想像できないという様子で、終始、驚きと感動を隠し切れないようでした。また、展示ブースにパラグアイ国旗が大きく掲げられていることにも感動され、国旗の前で記念撮影。船体に貼られた『メイド・イン・パラグアイ』のシールにも感動され、何度も記念撮影をされました」「今一つの事例は、同年12月に、パラグアイ・マキラ企業協会CEMAPと商産省MICが、アクアムンド社の社会貢献に注目し、143のマキラ企業がある中でアクアムンド社を選び、『社会に重要な貢献をしたマキラ企業』として表彰したことです」
(以上の20年史を傾聴した方が、「文鮮明先生から南米海洋摂理成就の拝命を受けた佐藤社長夫妻が命を懸けて一片丹心の心情で、多くの海洋平和の株主を思想啓蒙しながら、パラグアイと日本でこのような基盤を築いて来られたことが本当によくわかりました」との感想を語っておられました。)
いよいよ講演後半の内容は、「海洋摂理は社会の混迷を救えるのか」というテーマに迫る内容です。現在、国内外で繰り広げられている混迷する諸情勢は誰の眼にも痛々しく、これまでの世界平和への努力が失われるのではないかという、未来への不安と脅威を感じさせるほどのものです。その根本原因を求めると、やはり人間始祖の堕落によるものであり、創造本然の文化文明である真の海洋文化文明が現れてこそ解決されていくので、我々がそれぞれの地域で海洋趣味産業モデル基地の建設を果たしていく事こそが、最も重要な内容であることを再確認するものとなりました。
明講師は次のように語りました。(以下抜粋要約)
「海洋思想に根差した生き方は、第一に、『海の持つ精神性ー信仰と愛』に根ざした生き方です。一万年以上続いた縄文文化(前14000年~前1000年)と縄文人の生き方には、私たちがこれからの時代を生き抜くための多くの智慧を見出すことができます。縄文人は大自然と共に生きる生活文化を発展させ、公平で格差のない平和な大家族社会を形成。神への信仰、祖霊への畏敬の念を軸に、人々はお互いを愛する共同体意識によって結束し、あたかも地上の楽園生活を展開しました。縄文文化の根幹は、宇宙と命の神秘的理解にあります」
「第二に、『すべての生命は海から誕生』したという価値観を基盤とした生き方です。海から生命が誕生し、生命の誕生は愛からです。愛は利他的、神秘的であり、その愛が家庭と社会の根幹。人は家庭で愛を学び体感し養育されます。その家庭が拡大した世界大家族主義によってこそ、真の世界平和実現が可能。地球の2/3は海。ゆえに(地球の縮小体である)人間は、海に軸足を置いて2/3を海で生活することにより、本来の人間として成長することができるのです。人は海で精神的・霊的喜び、神(サムシング・グレイト)と、見えない世界を体感し、同時に物質的現実的な喜びを得ることができます。神と自然は一体として認識されるもの。ここに和の精神の根本があります。祖霊・御霊を信仰するがゆえに魂は永遠であることを信じる信仰が育まれます。日本の和の精神の根本は、海に出て自然と共に生き、そこで神様を感じる神仏観です」
「私たちは、以上のような海洋思想に基づいて『海といういのちの原点』に立ち帰り、海から再出発するならば、理想の人格形成、理想の家庭、社会、理想の国家、理想の平和世界実現が可能という信念のもとに歩んでいます。それゆえに私たちは、海と関係をもち海を愛し、海での生活を行うために不可欠の、理想の「船」つくりに投入しています。現在、日本では14隻のボートを全国展開しており、一人でも多くの方々や青年たちを海へいざない、海洋思想を提唱し実践しているのです。海での生活(釣りを中心とする海洋趣味生活)を行うことによって真の人格形成が可能であり、ひいては海によって食糧問題はじめ世界の諸問題解決も可能であると確信しています」
最後に講師は海洋思想の創始者 文鮮明先生のみ言葉を紹介し、次の10年に向かって再スタートできる意義ある講演を締め括りました。
大宇宙のあらゆる存在物は、一つとして神の心情の外で生まれたものはありません
「ちっぽけな砂粒一つにも世の中の道理が入っており、空気中に浮かぶ埃一つにも広大無辺

な宇宙の調和が入っています。。。大宇宙のあらゆる存在物は、一つとして神の心情の外で生まれたものはありません。木の葉一枚揺れることにも宇宙の息遣いが宿っています。
私は幼い頃から山や野原を飛び回って、自然の音と交感する貴重な能力を与えられました。自然はあらゆる要素が一つのハーモニーをなして、偉大で美しい音を作り出します。誰一人として排除したり無視したりせず、どんな人でも受け入れて調和をもたらします。自然は、私が困難にぶつかるたびに私を慰めてくれたし、絶望して倒れるたびに私を奮い立たせました。
大都市に生きる最近の子供たちは自然と親しむ機会すらありませんが、感性を教え育むことは知識を養うことより重要です。自然を感じる心がなく、感性が乾いた子供であるならば、誰が教育したところで何が変わるでしょうか。せいぜい世間に広まった知識を積み上げて個人主義者になるだけです。そんな教育では、物質を崇拝する唯物論者ばかりを作り出すことになってしまいます。
春の雨はぽつぽつ降り、秋の雨はぱらぱら降る、その違いを感じることができなければなりません。自然との交感を楽しめる人であってこそ正しい人格が身に付くと言えます。道端に咲いたタンポポ一本が天下の黄金よりも貴いのです。自然を愛し、人を愛することのできる心を備えておくべきです。自然も人も愛せない人は、神を愛することはできません。神が創造された万物は神ご自身を表す象徴的な存在であり、人は神に似た実体的な存在です。万物を愛することのできる人だけが神を愛することができます」
(「平和を愛する世界人として」文鮮明自叙伝 50頁~52頁)
第3部 海洋交流会
各販社の活動報告&抽選会
午後3時より、第3部として「海洋交流会」を開催。最初に、毎年好評の全国の各販社による活動報告がなされました。限られた持ち時間の中ですが、パワーポイントや映像を駆使して、一年間の活動やその中でのトピックスを説明する時間です。各販社が報告をした活動報告の主なテーマ―は、セミナー、講演会、会員拡大、フィッシング、クルージング、メンテナンスの分野でした。
回を重ねる度に、各販社長による報告内容はよりわかりやすく、心に残る説明ばかりでした。日頃、自分たちの販社の活動しか知らない株主にとっては、他販社の活動は非常に参考になるため、誰もが熱心に聞き入りました。中には、他販社が報告内容に刺激を受けそれを相続して、共にレベルアップしていけるような前進的な内容もありました。大物の魚を釣った映像などが出ると会場には一斉に歓声が上がり、大変盛り上がった報告会となりました。
定例の「ご当地グルメ抽選会」

交流会の最後に、定例の「ご当地グルメ抽選会」が大盛況のなかで行われました。山形販社から「月山そば」、宮城販社から「牛タン」、埼玉販社から「南米コーヒー」、東京販社から「タイの味噌漬」、横浜販社から「崎陽軒のシュウマイ」、静岡販社から「静岡茶と駿河湾地魚」、愛岐販社から「青波そうめん」、滋賀販社から「美浜街道サバ缶」、関西販社から「甲南漬」、愛媛販社から「今治タオル」、九州販社から「博多菓子」、沖縄販社から「バスソルトセット沖縄紅型ポーチ」、石垣販社から「パッションフルーツ」、アジアトラベルから「高麗人参エキス」、海洋眞時代社から「釣りジグセット」、本社から「SLJリールとロッド」など、真心籠る品々が景品として出されました。
この抽選会は、一年の苦労を忘れさせるような恩恵溢れる場となり、互いを慰労し祝福し合う場となりました。(次回にはより多くの皆様のご参加を期待しています!)
(写真順不同)参加者はこのささやかな出来事の中にも、不思議なる天の導き感じたそうです。「これまで何回か抽選会に参加しながら一度も当たらなかった方が当たったり、当たるといいなと思っていた人に賞品が当ったり、とても嬉しかった」という感想を述べています。
現場での苦労を分かち合い良い刺激を受け合い、喜びを分かち合いながら新たな出発のためのよき決意の場となりました。盛況の中、明正浩取締役による万歳三唱ですべての行事を完了ことができました。
当日行事後の販社長会議
28日当日、全ての行事終了後の午後6時より全国販社長会議を開催。日頃、現場で向き合う様々な課題を出し合いました。主にボートメンテナンスに関する課題が多く出され、お互いのインフォの交換や技術向上、充実の必要性について深化させる場となりました。これまでメンテ技術で先行している関西販社がメンテ必要な販社に出かけて応援したり、フィッシングダービーラインを通じて、その時に必要なメンテに関わるアドバイスやインフォの提供が行われるなど、助け合う様子が報告されました。
翌29日、引き続き午前中9時から午後3時まで、小川社長のリードによって販社長会議が行われ、主には国民海洋基金会員拡大のための方案について意見を出し合いました。会議で話し合われた内容は次の通りです。
【会員拡大のために必要なもの】として、自身の名刺、活動内容を伝えるためのチラシ作成が提案されました。既に名刺で自己紹介し地域に基盤を築いている鷲巣販社長の名刺例が紹介されました。
【スタンプカードの作成】が九州販社によって提案されました。一度だけ乗船して後が続きそうにない釣り客たちが、意欲的に続けてボートに乗船できるよう拍車をかけるためのスタンプカードです。各販社がそれぞれの地域に合わせたカード作成をすることとなりました。例えば10回のスタンプを得ると、10回目は乗船代が半額になるという案などです。

【国民基金会員を拡大する段取り】について愛岐販社から提案がありました。愛岐では、クルージングやセミナー参加を通じて釣り会員を拡大中。一度フィッシングに参加した方には、会費無しのフィッシングクラブへの加入を勧め、加入する人はQRコードでインフォを登録。その後、何回か行事に参加していただき、最終的には国民基金会員になってもらうという方案が紹介されました。また、証しとして、「基金会員を意識していると不思議な出会いがある。釣りの帰りに皆で釣り体験を話していたら、それを横で聞いていた人が関心をもって仲良くなったり、ボートをもっていると話すと素晴らしいことをしているねと言ってより深い交流を行うようになった。基金担当者を立てている」
【定期セミナーを三カ所に増やす積極策】について関西販社から提案がありました。講演会やセミナーを定期的に行っているが、現在は、定期セミナーを三カ所に増やすことによって新しい人々に出会い、基金会員を拡大している」という証がありました。👇はスタンプカードの一例です。
2. 2025前期フィッシングダービー結果報告
1月~6月

2023年の第一回フィッシングダービー以降、発展してきています。三段跳びで言うなら、ホップ段階を越えて、今回のダービーは、ステップ段階と言えるでしょう。私たちは、まず釣りに出かける準備として竿や仕掛けの準備を行い、ボート整備を行い、釣りポイントの開拓を忍耐強く行いました。その基台の上で、釣果を互いに競い合う環境が、ダービーを通じて全国各地で整ってきました!いよいよ2025後期(7月〜)はジャンプに向かいます。
今回前期のFDエントリ―数は成人の部は134名、青少年の部は5名でした。各部門へのエントリー数は、成人の部:/ヒラメ部門 15名/ ゲスト部門 11名/ 青物部門 35名/ 真鯛部門 39名/ 根魚部門 21名/ タチウオ部門 18名/ アジサバ部門 1名// 青少年の部:/真鯛部門 5名/ でした。今回、堂々入賞された方々を以下にご報告いたします。

先回に引き続き今回も7部門中4部門の入賞を勝ち取る活躍を見せてくれたのは九州です。各部門の優勝者やその基盤を造成された皆様から心温まる証しを集めました!
●根魚部門 玉城キャプテン(29歳) 沖縄県石垣島 アカジン61cm

若手のホープ玉城キャプテンが操縦するのは18フィート(約5.5m)の比較的小さなクッドゴーボート。メイトはおらず、いつも自分一人で船の運転と釣り人の世話をします。釣りに慣れた釣り客が乗船して釣果が出始めれば、様子を見てキャプテンも釣りをすることがあります。今回はなかなか釣り客に釣らせてあげれず焦っていました。そのとき思い浮かんだ言葉は、「自分の欲で臨むのではない。神様が備えてくださった環境があるはず」でした。「神様が備えた環境があることを信じ委ねて、ただ全力を尽くそう」と意識を変えた時に、釣り客が釣り上げました。その後にアカジン61cmが掛かりました。このようなみ言による気付きを、神様が「そうなんだよ」と教えて下さっているのだと思い感謝いたします。毎朝、家族で行う訓読会が影響しているようです。

●タチウオ部門 内村キャプテン 68cm
「フィッシングダービー最終日の6月30日午後から短時間でも挑戦しようと3名で出ました。
私も釣りを始めると太刀魚がかかりました。釣れたことは嬉しかったです。私にとって釣れることは目に見えない心情を得るからです。みなさんに釣らせてあげたい気持ちが大きくなっていきました。太刀魚部門で賞をもらうことで申し訳なく思いました。
2024年9月からキャプテンとして海に出るようになり9か月が経ちました。まだ何かができているわけではありませんが、海に出ると学びの大きさと速度が陸とは違います。未知の内容を経験し深い深い世界に入っていきます。それはとても神秘的で言葉では言い表せない内容です。行きたい方向を本心は知っていますので求めるものを知りながら実践してゆきたいと思います」

●真鯛部門 坂口さん(福岡県久留米市)真鯛55cm
「私はWindyのお天気アプリを使いながら、1週間2週間先まで予報を確認しながら、釣行を決めるのですが、年始めから時化(しけ)続きで、中々出航の機会に恵まれませんでした。そんな2月の後半に福岡の玄界灘が時化ていても、大分方面は凪(なぎ)の日も多いことに気づきました。そこで大分の中西キャプテンのグッドゴーGG7でダービーに参加しようと思い立ちました。中西キャプテンは適切なアドバイスをくださり、行く度ごとに「こういう風にしたほうが良い」と示されるので、学ぶために2月から3月にかけて3週連続で通いました。真夜中の12時位に車で出発し現地まで、3時間半くらいかかります。出航の1時間前には港に着いて、釣り竿や仕掛けの準備をします。船に乗ってポイントに着いたら、即、海に仕掛けを落とせるよう段取りするといった準備を心掛けました。船釣りの場合は、いかに仕掛けを真下に落として、底が取れるかがカギとなります。底が取れない場合はルアーの重さを変えたり、即対応する事が大切です。このような学びを得、実践する中で、6月22日に55cmの真鯛が釣れました。
先立つ3月2日は故佐藤健雄社長のご命日の日ですが、私は思い立って三男と大分の釣りの先輩の吉村さんを釣りに誘いました。この日は霧の中での出航でしたが、途中霧と海面が同じシルバーの色になり、空に見えるうっすらと映る太陽とグッドゴーのみが存在しているかのような幻想的な世界が広がっていました。その時、故佐藤健雄社長も共に同船されていたのではと思いました。この日、吉村さんが83センチの鰤(ぶり)(青物部門入賞)を、また私も71センチの鰆(さわら)、三男にもマダイ51センチ(青少年 真鯛部門入賞)が釣れました。本当に驚きました」
●青少年真鯛部門 坂口君(福岡県・大学生)真鯛51cm 親子で入賞

「三月に初めて鯛釣りに挑戦しました。もともと船酔いしやすい体質なので正直かなり不安だったのですが、(父から勧められた)せっかくのチャンスだと思って頑張って船に乗りました。
釣りの最中、3回ほどヒットがあったのに、どれも途中で逃げられてしまって、本当に悔しい思いをしました。でも諦めずに粘っていたら、最後の最後でついに鯛がかかってくれて、その瞬間は本当に嬉しかったです。釣れた時のあの喜びは、今でも忘れられません。努力が報われたような気持ちで、船酔いも全部吹き飛ぶ達成感がありました」
(青少年部門はNPO法人世界平和海洋訓練教育協会主催の企画。並行して開)
●アジ・サバ部門 臼井君(愛岐) サバ 41cm
次に、母の国日本の海洋摂理歴史を紡ぎながら、臼井君のような若者たちが活躍できる精誠の土台をつくっている方々の貴重な証しを以下にご紹介いたします。
●伊藤節子さん(愛岐)86歳 ❝ 操縦免許は一番先に!❞

「私は2人の娘と4人の孫、4人のひ孫を持つお婆ちゃんですが、お父様の海洋に対する情熱と私たちに掛けられた願いを知って以来11年間、岐阜の海洋のメンバーとともに歩んできて、最年長者(今年86歳)となりました。1年前に愛岐は福井の美浜(遠いけれど魚が良く釣れる港)にグッドコ゚ーを導入しました。「操縦免許は私が一番先に取りたい!」と申し出ました。「伊藤さんが取るのなら、私も取らなくては!」と刺激された女性たちが次々と操縦免許を取得したので、愛岐では、誰もが免許を持っているのが当然、という雰囲気になっています。
また、キャプテンから「海釣りをするならやはり自分の釣り竿、リールは持ったほうが良い」と言われたので、誰よりも先にマイ釣り竿セットを購入しました。海釣りも楽しいし船酔いもしたことはありません。私は愛岐のメンバーとともに、もっともっと海に出て神様に出会い、深いお父様の心情圏を体恤していきたいです。
永遠の世界でお父様にお会い出来るよう、精一杯海洋に精進して生きていきたいと思っています。ありがとうございます✨💖」
●ゲスト部門 中村さん(静岡)ウスバハギ60cm

中村さんは87歳ですが、現役女子釣り師として地域の新聞にその活躍が掲載されています。健康の秘訣は10年以上続けている毎朝のラジオ体操。3000回のスタンプ獲得が表彰されています。夢で教えられることが多く、ノートに書き留めて、人生の岐路を決めることを指針にしており、佐藤社長のセミナーを聞いた時にも、夢を見ました。田舎のいろりを囲んでセミナーが行われ、そのいろりの火を見ながら「海洋摂理は行き詰まった自分と摂理全体の火種になる!」と直感しました。生涯を走り抜く覚悟を持っておられます。
全国各地で行われた2025年前期のフィッシングダービー!参加されたお一人お一人が、忘れられない貴重な思い出を心に刻まれたことでしょう。海洋趣味産業国家日本の再生復活は私たちの歩みによって!後期(7/1-12/31)の皆様の挑戦と意欲的なステップアップを楽しみにしています。 (米田)
2025後期フィッシングダービーご案内

3. 海洋趣味産業摂理 諸活動の歩み
3月 韓国 清平研修ツアー


2025年3月7日から2泊3日の日程で、韓国清平研修ツアーを行いました。参加者は馬場菊代さん、武市千里さん、武市啓奨君、中谷貴広さん、中谷尚代さん、鄭貴壬さん、小川滋夫社長の7名です。初日7日、仁川空港で待ち合わせ、全員が揃ったところでレンタカーを借り、待望の清平へ向かいました。3月の清平では、ところどころに残雪がみられました。
翌午前中は、完成間近の天苑宮を訪問し記念撮影。その後、ガイドさんの案内で、まず本郷苑を参拝し献花。その後、天正宮見学の時間を持ちました。この日は私たちの他に訪問者がなく、ゆっくりとくまなく見学し大変充実した時間を持つことができました。午後に、清平から車で約40分離れた江原道の南春川にある第二原殿を訪問し、

故佐藤健雄社長の墓参を執り行いました。そこでは参加者各自が、生前の佐藤社長に思いを馳せ、エピソードを語り合いながら、追慕と決意の時間を持つことができました。
3日目、私たち一行は清平を出発し仁川港にある万石埠頭を訪問しました。
この場所は、かつて真の御父母様が「万物の日」制定のために「天勝号」を奉献された摂理史的に非常に貴重な場所です。万石埠頭は、奉献式が奉献された1963年当時とは様変わりしているとはいえ、多くの船舶が行き来したり停泊していました。埠頭を眺めていると、真の御父母様が万物主管圏復帰の闘いのために、この場所に当時の多くの食口達を集められ、将来における海洋摂理の意義と価値を熱く語られ、決意、出発された場所であることが深く感じられました。
今回の訪問先は、どの場所もすべて私たちが初心に戻り再出発できる聖地でした。 (小川)
3月 第一回 青少年海洋趣味産業合宿(関東圏)

3月28日より2泊3日の日程で「第1回青少年海洋趣味産業合宿」を静岡にて開催。小川滋夫社長、明正浩NPO副会長を迎える中、関東圏からの参加者は、幼稚園児、小学生、中学生、大学生、社会人の二世たちとその保護者の皆様です。現地スタッフを交え、総勢4歳〜87歳までの大家族構成!です。
【第一日目】は明NPO副会長によるオリエンテーションを通じて意義と目標を確認。夕刻は❝なんでも焼き❞BBQを囲みながらの自己紹介と楽しい交流のひと時。【第2日目】はグッドゴーと嘉月丸の二隻に分かれて出船するも、雨雲が厚く雨風が強まる中、釣りは1時間で早や上がりとなりました。予定を変更して久能山東照宮の1159段の階段を上り宮へ参拝。夕刻は翌日のための仕掛け作り。小学生も熱心に仕掛けを造りました!続いて明NPO副会長による講義ーアメリカ海洋摂理20周年の記念映像鑑賞は、より深い理解と新鮮な刺激を参加者に与えました。【第3日目】は天気も良く出船。青少年を乗せたグッドゴーは清水港内でのサビキ釣りをして、沖釣りの挑戦。学生・社会人を乗せた嘉月丸は三保沖での釣りとなりました。釣果はいまいちでしたが、姿を現してくれた富士山の絶景を海から眺めながら、参加者一人ひとりは天地創造の神様との語り合いをすることができました。【帰港後】3日間の経験を釣りノートに記入し、お昼を囲みながら貴重な感想を交換し合いました。次回も楽しみです!
4月 第2回海洋リーダー研修会 開催
4月2日より2泊3日の日程で、第2回海洋リーダー研修会が静岡販社で開催されました。

今回の参加者は9名。本社から小川社長、関西販社から上村さんと小林さん、愛媛から福原さんご夫妻、滋賀から中谷さん、静岡から鷲巣さん、中村さん、東京販社から武市さんの参加でした。フィッシングにおいて4月は、鯛の産卵期で活性が高く鯛がよく釣れることからも、鯛をターゲットとして臨みました。
静岡販社の事務所は世界遺産の三保の松原から近く、1日目は、三保の松原海岸から見る富士山を堪能した後、係留されているグッドゴーボートを視察点検して事務所に戻りました。事務所では、それぞれの自己紹介や各販社の抱える課題、今後の展望など、じっくりと話す時間を持ちました。その後、恒例となるバーベキューでお互いに親睦を深める時間となりました。普段、お互いになんとなくは知ってはいても、このような機会を通して、より深く交流することができました。

海釣りは天候に左右されることが多く、2日目は、残念ながら海に出ることが出来ず、清水市の市内観光となりました。水産業で有名な清水市は、マグロの水揚げで日本一の漁港を持ち、活気あふれる市場を訪問しました。また、最近ではインバウンド(訪日外国人)を乗せた大型クルーズ船が清水港に停泊するので、地域を上げて観光にも力を入れていることもわかりました。その後、徳川家康公が祀られている久能山東照宮、富士山や駿河湾が一望できる日本平を観光しました。夕方からは、1988年に、アメリカのボストンでオーシャンチャレンジに臨んで、400キロにもなるジャンボマクロを釣り上げた宇佐美慈朗さんの証を聞く時間を持ちました。参加者の誰もが、エキサイティングなジャンボマグロ釣りの証に感動していました。
3日目は、早朝より天候にも恵まれ、昨日、海に出れなかった分も合わせ、釣りに臨む気持ちは誰もが大きいものがありました。海に出てみますと魚探の反応はあるものの、中々、釣果を見ることができす苦戦の時間が続きました。最後の1時間に望みを馳せ、ようやく、数匹のアマダイを釣り上げ終了となりました。その後、みんなで釣った魚を料理にして堪能の時間を持ちました。
3日間の期間でしたが、やはり海に出ることを通して、それぞれが深く悟ったり決意したりする時間を持てたのではないかと思いました。(小川)
5月 尾道エンジン講習会に参加
ディーゼルエンジン講習会 尾道海技学院にて

広島県尾道市にある海事教育機関「尾道海技学院」は1949年に創設され、半世紀以上の歴史を背景に内閣府認可の一般財団法人として活躍。1級から6級海技士教育に携わり多くのシーマンを育てています。
かねてより各地の販社では、海での活発なフィッシングを行うにつれ、本格的なボートメンテナンスの技術向上が願われてきました。その突破口を開くため、有意の方々が5月20日~22日の3泊4日の講習に参加することになったのです。明 正浩理事長以下、関西から小林一敬さん、田 一行さん、岐阜から森崎二さんの4名です。講習会では、ディーゼルエンジン(ヤンマー)の基礎知識学習を土台に、30馬力3気筒ヨット仕様のエンジンを具体的に各自が分解し組み立て、始動まで行う実践教育の講習を受けました。
短い期間でしたが大変有意義な講習でした。参加した全員は、ディーゼルエンジンに親しみを感じることができ、これからのメンテナンス技術向上に向かって意欲的に取り組むことができるようになりました。参加した4名の所感は以下の通りです。(明)
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【参加者の所感】

【明 正浩】 : 初日は、座学によるマリン整備士教本のポイント授業でした。凄い高度なエンジンの勉強の量と質でした。二日目は、ヤンマーのディーゼルエンジン30馬力3気筒ヨット仕様のピストンを1人ひとつ抜きとる作業の実習でした。今回エンジンの基礎をアカデミックに授業として学びました。非常に分かりやすく説明して実習するので本当に勉強になります。内容はマリン整備士養成のためですから高度でした。人生初めてのエンジン実習でした!エンジン構造の基礎を学べるのでグッドゴー修理メンテナンスに大変役に立つ有意義で楽しい時でした。
三日目は、30馬力の3気筒ディーゼルエンジンを最終的に組み立てて、エンジンが始動すれば講習修了でした。組み立ては、順調に進んでいきましたが、最終の段階で燃料を供給するデリバリーパイブが30年間実習に使用されて来たので、燃料に空気が入り込み、継続的にシリンダーに供給されず始動しませんでした。最終的な調整を講師がしてくださりエンジンが始動した時は感激的でした。人生において初めて、エンジンの分解と組み立てを一通り体験できましたことは大変貴重な経験でした。この様な機会を与えて下さり心より感謝申し上げます。
【森崎二】:(森崎さんは箇条書きにして学んだ内容を感想として述べてくださいました。)

一日目、安全第一で作業する。怪我をしない方法姿勢を取る。
① 工具の種類と正式名称を知る
スパナ(片口スパナ、両口スパナ)、オフセットレンチ(めがねレンチ)、アジャスタブルレンチ(モンキーレンチ)、ソケットレンチ、エクステンションバー、ヘックスナットレンチ等々
② エンジンの種類
2サイクルエンジン、4サイクルエンジン等。4サイクルエンジン 吸気ー圧縮ー爆発ー排気、爆発点のタイミングとズレ及び不具合の調整
③ 道具や機械機器の種類
ノギス、マイクロメータ、隙間ゲージ、トルクゲージ等
④ 交換部品の手順や方法、分解と組立、ボルトの緩め方
外側(遠い)ところ(箇所)から緩める、ボルトの締め方は中央から対角線状に締め付ける。
⑤ トルクレンチを正しく使用する(締めすぎに注意)
二日目、ディーゼルエンジン メンテナンス講習
エンジン分解
①シリンダーヘッドカバーのボルトを外す
②シリンダーヘッドを外す ③スターターモーター、オルタネーター及び配線を外す ④燃料パイプを外す ⑤ロッカアーム、プッシュアーム、タペットを外す ⑥バルブスプリング、バルブコッタを外す ⑦オイルパンを外す ⑧連接棒ボルト、ピストン、コンロッド、クランクピンメタルを外す ⑨ピストンコンロッド組み付け ⑩噴射ノズル外し(ノズルの噴射テスト)
三日目は、ディーゼルエンジン メンテナンス講習
①バッテリーの注意点(液量、充電時のコードはプラス極から接続するガス抜きに注意 ②エンジン組み付けロッカアーム、プッシュロッドの隙間ゲージによる調整
③フューエルポンプ、フューエルフィルター、燃料噴射ポンプへ軽油挿入エアー抜き、送り確認 ④ 燃料噴射ノズルの圧力テスト ⑤バッテリー接続によるスターターモーターでのエンジン始動、工具類整理整頓片付け
⑥中原講師による挨拶と修了証の授与でした。

【小林一敬】:初日は講義で初めて聞く内容があり、なんとか理解したような感じで終えました。2日目3日目はエンジンをバラして組み立てる作業で、初めて内部を見て複雑で細かな部品で成り立っている事で繊細な物だと、とても驚きがありました。少しでも間違えれば動かないという答えがハッキリしました。経験値が必要で簡単では無いと思いますが、理論的には直せる感じで、今までよりかなり身近に感じるようになりました。これから現場で活かせるように頑張ります。今回は行かせていただきありがとうございました。

【田 一行】: 今回参加者の中でいちばんエンジンに関する知識が乏しかったと思いますが、エンジンのメンテに関する勉強はしたいと思っていました。海でボート操業中には、常にエンジンに異常が生じた時にどのように対処するのかという不安をいつも持っていました。今回はボートエンジンに親しむその良い機会になるかと思い参加させていただきました。
黒板講義とその後エンジンを分解して元通りに組み立てるという実技の勉強内容でした。組み立ての実技の時間では、部品一つ一つの名前から覚えるということ、部品一つ一つを大切に扱うということ、組みたての順番を間違えないというこを学びました。メンテナンスに関して全てがこれからという自分ですが、経験を積み重ねていきたいと思います。今回、貴重な時間を与えていただきありがとうございました。
本社は、今後引き続きこのプロジェクトを推進して参ります。この講習会に、各販社よりボートメンテナンス担当者二名ぐらいを派遣していく計画です。それによって、各販社が、各地の14隻のグッドゴーの修理とメンテナンスを、自ら担当できるようになることを目指します。
「皆さんは指導者であり、責任者ですが、一流の機械工でなければなりません。分からないことが幾らかでもあれば、人に教えることはできません。エンジンについて、隅々まで知り尽くす必要があります。そしてそれを分解して、また組み立てることができなければなりません。皆さんは自分の地区の責任者として資格を持つためには、船の専門家でなければなりません」(「み旨と海/オーシャンチャーチの設立」)
訓読会ご案内
全国オンライン・開催中
日本各地での活動と着実な基盤拡大へ向かって、海洋趣味産業摂理訓読会(「み旨と海」)が、2023年1月24日を皮切りに開始され、現在も全国各地を結んで、明正浩理事⻑主催によるオンライン訓読会が引き続き行われています。2025年6月からは「平和を愛する世界人として-文鮮明師自叙伝」の訓読を行っています。訓読会に参加される方々から「み言葉がとても理解できるようになりました。皆様からの生きた証しも聞くことができます。皆様と共に行う訓読の時間は、御父母様の心情により深く接することのできる恩恵深い時間となっています」という感想が多く寄せられています。奮ってご参加ください。
【訓読会参加ご希望の方へ】
【日時と時間帯】 日時(月曜日〜金曜日:朝5時〜5時30分)【参加方法】 Zoomミーティ
ングにご招待【リンク】(短縮リンク tinyurl.com/tnxwbu4p)
【タイトル】Zoom meeting invitation - JEUNG HO MYUNGのZoomミーティング
【画面上のボタン】「Zoomミーティングに参加する」をクリックし参加
【万一の場合】ID: 302 915 7997 パスコード: M1234を入力
Ⅲ 特別レポート 国際
英国メンバー オーシャンチャレンジと奉仕活動IN 駿河湾・静岡!!
Ocean Challenge and Service Project in SURUGA BAY, Shizuoka
すべては導かれ、楽しく、有意義なオーシャンチャレンジでした!
7月の16日、英国(UK ユナイテッド キンダム)のグリニッジ大学で活動している青年たち(7名)とスタッフ(5名)の12名が、日本文化体験ツアーの日程のなか、オーシャンチャレンジを目的として静岡に来られました。

東京での滞在を終え、16日正午すぎに静岡駅に到着されました!静岡は、数日前から400ミリ以上の雨が何日も降り続き、滞在日程のすべてが雨予報でした。海に出られるかが、受け入れ側としての一番の心配ごとでした。しかしながら結果的には、UKメンバーが過ごしやすいように天候はすべて導かれました。予定していた日程を満喫し、18日午後、次の訪問地・京都に向かって出発されました。以下は日々の歩みです。
7月16日、ウェルカムBBQで長旅の疲れをとっていただきました♪。
7月17日午前9時半より、駿河湾の説明、活動内容を紹介したあと、鷲巣真一さんから「真の御父母様と海洋時代の到来:50年の軌跡と未来への展望」のプレゼンの時間をもち、皆さん熱心に耳を傾けていました。質疑応答の時間もあり、海洋摂理を実体化している日本での歩み、パラグアイでの歩みなどお伝えすることができました。
7月17日午後、海岸清掃とスイカ割り・海水浴を行いました。午後は雨が上がり、荒海の三保の松原の海岸を散策、その後、内浜海水浴場にて清掃活動をしました。地元の方がその様子をみていて驚き、感謝され、拾い集めたゴミをもっていってくださいました。その後、スイカ割りに初挑戦して、待望の海水浴〜!30分ぐらいでしたが、海は貸し切り状態で海水浴を楽しみ、皆、満足でした♪。その後、温泉にいきました。
待ちに待ったオーシャンチャレンジ!富士山も見れて、196匹ゲット!!!
7月18日午前、曇り空の中、6時集合。グッドゴーと嘉月丸の2隻で出船となりました。
嘉月丸は、釣り経験のある人たちで沖での釣り。グッドゴーは、チャレンジャー7名で清水港内のサビキ釣りとなりました。釣りを始めたら雨が降り出しましたが、しばらくして、空が明るくなってきて一安心でした。釣りの方は、仕掛けを落とすたびに、アタリがあり大喜び!目標を超えて、皆で196匹釣り、歓声があがりました!感謝!!
【参加者感想】●日本の海での初めての釣り、マジで最高だった!●釣れた魚も、見たことのない種類ばっかりでテンション上がった!初めに、4匹ぐらいの魚がいっぺんに釣れたときは、思わず「ヤバい!」って叫んじゃった(笑)。●釣りももちろん楽しかったけど、それ以上に日本の風景がきれいで感動した!富士山も最高 だった!今度はもっとちゃんと調べて、大物を釣り上げてみたい!
Yukiの外国人インタビュー https://youtu.be/qMuRwaC-3JY?si=ZDhfVBsxwZISfcNl
(鷲巣)
💞最後までお読みいただき、ありがとうございました。










































































































































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